幼保一体という時代の流れの中で
国や自治体は幼保一体型のこども園を推し進めています。
都道府県によって若干の温度差がありますが、徐々にこの方向に向かっていくことになるのは間違いありません。
また幼保一体だけでなく幼稚園や保育園と小学校とのつながりも重要になってきています。
公立の幼稚園の中には幼稚園教諭免許だけでなく小学校教諭免許も求められるケースもあるので注意が必要です。
このような状況を見込んで大阪総合保育大学では、卒業までに幼稚園教諭免許と小学校教諭免許さらに保育士の免許や特別支援学校教諭免許などを同時に取得することができるようにカリキュラムが組まれています。
4つの免許をすべて取得すれば様々な現場で働くことが可能で、卒業生の4割近い学生が4つすべての免許を取得しています。